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証拠隠滅したはずが、

防犯カメラ映像も消える 宇都宮・障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅疑い
http://www.sankei.com/affairs/news/171004/afr1710040022-n1.html


怖い実態ですね。

「瑞宝会」の職員2人が入所男性を暴行で重症を負わせる。
まず、故意で重症を負わせたにもかかわらず、
この2人を庇うため防犯カメラの映像を削除し証拠隠滅を図ったようだ。

その犯人が警察OB2人でこの法人の施設長と3人で決めたようだ。
施設長の泣き落としか何か知らないが、このOB2人が協力した。

現場で暴れまわる入所者に、職員2人がキレ暴行に至った。
OB2人はこの職員2人に同情する程だったのでしょう。
が、これはダメしょう。ちょっと信じられませんね。愚かでもありますね。
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細かい信長

NOBUNAGA(43)秀吉編 善行や勝利は報われぬ。味方は嫉妬し、敵は憎悪するからだ
http://www.sankei.com/life/news/171001/lif1710010008-n1.html


いやぁ、面白かったですね。
1年前の私ならこの記事は読めなかったのですが、
歴史モノ番組を1年半弱で238作品見た甲斐がありました。

信長の指示の細かさには苦笑でした。
天正10年(1582)の武田勝頼攻めで、信長は長男信忠を軽挙させないよう
補佐の滝川一益に手紙をだしている。

こういう手紙を自分で読めれば、
機微も理解できてサラに面白いのでしょうね。
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小原克博「一神教と多神教をめぐるディスコースとリアルポリティーク」(講義「日本宗教」第11回、同志社大学) [映像-講義等]

(2015日)西洋をオクシデンタリズムにより虚像を見る。
憧れと恐怖から、西洋に対峙し東洋を打ち立てようとする。
大アジア主義、大東亜共栄圏、、、。
そのリバース・オリエンタリズムは、公的領域で神社参拝を義務とした。

が、「西洋」に過剰に対峙した結果は歴史が示すが、
敵視したキリスト教は、西洋のものでもなかった。

日々、「見えない偶像」と「構造的暴力」を意識していないと、
マトリックスに生きることとなるのでしょうね。
が、スミスを考えなくて済むのでしょう。



---memo

明治政府は一神教の国をつくろうとした。

ドイツ 宰相ビスマルク 皇帝ウィルヘルム
    ルター派 政教一致

フランス イギリス 王ギロチン

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江戸禁制の近世の貧困化した虚像が現在へ

---

イスラム教以前のアラビア半島 多神教
     血で血

   エジプトも古代オリエント世界

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サイード オリエンタリズム  西洋から見る東洋観

 ディスコースから支配の構造を正当化 植民地主義 
  書いた

  オクシデンタリズム  東洋から見た西洋観
     憧れと恐怖

  リバース・オリエンタリズム 自画像 肥大化

・偶像崇拝

「見えざる偶像崇拝」kohara

カルヴァン 人間の心は偶像を産み出す工場だ

    偶像の機能 支配の象徴 像 硬化
      欲望の投影 豊穣

  イメージの増殖 

•パウル・ティリッヒ 『組織神学』
   偶像崇拝 予備的関心を根源的関心 制約を無制約的
     部分的を普遍的 有限を無限


----
構造的暴力 差別 貧困 資本主義 軍事政権
  個人の可能性を抑える力

 抵抗 偶像破壊

  9.11 絶望と歓喜

---

オクシ+リバース→見えざる偶像崇拝 構造的暴力の危険性
 温床としての構造的暴力を抑制改善
 多様性の認識
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英雄たちの選択 屈するか?あらがうか?海の民 誇りをかけた選択~海賊王・村上武吉vs.天下人・豊臣秀吉~ [映像-歴史]

(2017日)海賊だった村上武吉が、通行料を取るビジネスをはじめた。
陸も皆やっていたことだった。
陸賊の1人秀吉は、1582年の「本能寺」から3年後には関白となる。

その秀吉の海賊停止令に武吉はどう対峙したか。

日本は四季があり、南北に長い国であり、
海も陸も山もあって、実は日本人といっても、
一つの気質で語れるような単純なものでもないと目から鱗の回でした。

murakami.jpg
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2017081224SC000/?
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小原克博「近代日本における政教分離の形成と構造」(講義「日本宗教」第10回、同志社大学) [映像-講義等]

(2015日)
本願寺派僧侶島地黙雷が、三条教則を批判し政教分離を唱える。
また、宗教進化論に基づいて仏教を優位とする。それは正論ではあった。
が、この頃のエリートの議論で「rerigion」の訳語である「宗教」が定まり、神道を非宗教とすることが、後の1882年(明治15)の内務省通達に繋がり、国家神道を成立させることの先鞭となる。

国家は89年の帝国憲法と翌年の教育勅語で、「宗教」の上位に、
最敬礼を求める道徳を置くという優れた統治技術を採用した。

公的領域は道徳で、私的領域では何を信じてもいいという
日本式政教分離は、事実上政教分離を否定する宗教政策だった。
それに適応貢献する自由競争が与えられる。

教育勅語のイデオローグ井上哲次郎は、キリスト教を
「国家」「忠孝」「この世」に価値を置かず、「無差別の愛」が
あるからダメだとし、個人を認めなかったようだ。

西洋に対峙するため不要に創造した史観を道徳の基盤とし、
神と個人を封殺する国家が永遠であろうはずがなかった。

一般的に維新第1第2世代を礼賛し昭和10年代の指導者を酷評するが、
明治期に不必要な嘘や脚色でマトリクスを形成したことが、そもそもなのでしょう。



----memo

昔は国際化 今はグローバル化

2018 道徳義務化

神道国教化政策(1868~1871年) 本音

 国学水戸学から  
67神祇官
68神仏分離 → 廃仏希釈 予想外に拡大
70大教宣布の詔 神道国教方針 3年で撤回
 知的エリートは仏教

72神祇官廃止 教部省設置 教導職設置(神仏双方)
    東京に大教院 地方に中教院 小教院 
   大教院に造化三神を祀る 天御中主神 高皇産霊神 天照大神

  三条教則(1872年)
 ①敬神愛国ノ旨ヲ体スベキ事、
 ②天理人道ヲ明ニスベキ事、
 ③皇上ヲ奉戴(ほうたい)シ朝旨ヲ遵守スベキ事

島地黙雷 晩年、息子クリスチャン

 明確に批判 政教分離の視点 神道批判 が天皇支配は受容
  神社を宗教外とすることが別格扱いとなる

 この時期の議論で「宗教」が定まる
 
 当時、仏教が積極的に基督教排撃 国へのアピール 京都は本願寺中心

 文明とキリスト教の区別を強調。宣教師への反論

75大教院解散 直前に本願寺が出ることが契機

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国家神道(State Shinto)の成立 GHQが命名

82m15 内務省通達 神社非宗教論


89m22 大日本帝国憲法の発布
• 第28条「日本臣民ハ安寧秩序ヲ妨ケス及臣民タルノ義務
ニ背カサル限ニ於テ信教ノ自由ヲ有ス」

内発ではなく外交上の必要性から

1890年、教育勅語(The Imperial Rescript on Education)発布

91 内村鑑三不敬事件

井上哲次郎 教育勅語イデオローグ

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日本型政教分離の構造

インドの比較

• 公的領域 ヒンドゥー 全国民 神社参拝
ヒンドゥー教義の「一神教化」(monotheising)
 ブラーフマンを中心
 ヴェーダの「再聖典化」(re-canonization)

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倫理・道徳と宗教

19c 西欧 近代知識人はイエスを理想的な道徳の教師として再利用

日本 井上 神道の非宗教化・国民道徳化 meta rerigion

神仏習合から神仏補完へ

三教会同(1912年)により「神仏基補完」へ

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浄土真宗本願寺派 真俗二諦
  阿弥陀さま 神々は拝まないとしてたが
  ここの代表も神社参拝にいたる

キリスト教 ロマ書13

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近代教学も独自に展開したが、日本型政教分離のマトリクスに
モーフィー マトリクスは支配だ
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小原克博「宗教を規定する政治力学」(講義「日本宗教」第9回、同志社大学) [映像-講義等]

(2015日)近代日本は、「科学」と「宗教」を両輪にして、富国強兵を進めた。
キリスト教に「憧れ」と「恐怖」を見た国家は、
かつて排斥した仏教を防波堤とし進化論を攻撃材料とした。

本来、生物進化論は全神話に挑戦するものだが、
皇国神話や仏教の須彌山の世界観は、内部コンテキストを検証せず受容した。

この科学への迎合は、諸宗教を創造された皇国史観に取り込むこととなった。
その悲惨な結末は、「科学」と「宗教」の自己検証、相互批判無き「迎合」の必然だった



----memo

私的領域と公的領域の分離の多様性
国により幅がある


ローマ帝国 
4c コンスタンティヌス帝 ミラノ勅令
superstitio → religio


近代日本における宗教と科学

仏教も神道も19cの新語

宗教と科学は国家の両輪として迷信を駆逐

 お盆は明治初期に禁止


キリスト教への恐怖から防波堤としての仏教
1873禁教令撤廃 1875同志社

進化論を受け入れられない遅れた連中

宣教師ギューリック講義 同志社78-79  3人親族
進化論と両立

内村も札幌で両立


科学的および神話的世界観への適応

生物進化論 が 各神話に危険性 政府も注意


アメリカでは聖書と生物進化論との葛藤を通して
宗教と科学、政教分離のことを考えていく

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「宗教」を定義する主体は 帝国的な力、国家だった

   生命の尊厳と平和構築 

 批判的認識 科学(外部コンテキスト) 原発安全神話 科学信仰
      神話性(内部コンテキスト)

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近代から現代・近未来へ

攻殻機動隊 Ghost in the Shell(1995)日本を代表するアニメ?

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太古からバーチャルな存在
身体性の希薄化 現実と仮想の平衡関係を失いつつある
 現代も未来も課題

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インフェルノ [映画]

(2016米)私は原作未読でしたので、素直に面白かったですね。
今年は『007』などスパイアクションが皆無だったので、
久々にそっち系統の満足感がありました。

確かに、『ダ・ヴィンチ・コード』と『天使と悪魔』が宗教色濃かったので、
それに期待していたのなら、今回は薄味でしょう。

また、原作のラストを変更しカットしているようですので、
その点でも不満となったようです。

が、原作未読なら、ダンテの『神曲』の予備知識を少し仕入れて、
この作品を鑑賞すれば、普通に面白いと思いますがね。

教会や聖堂を走り廻るシーンは見応えあるでしょう。





<参考>小原克博「ダン・ブラウン『インフェルノ』の世界観を読み解く」


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小原克博「近世の宗教」(講義「日本宗教」第8回、同志社大学) [映像-講義等]

(2015日)
近世カトリックとの邂逅から江戸となり、禁教、乱、檀家制度となる。
江戸中期に、本居宣長が漢心の排除、平田の神仏習合批判で理論の構築、
維新にて神仏分離が実践され、廃仏毀釈となる。
明治6年の禁教令撤廃までの新政府でも「浦上四番崩れ」と呼ばれるキリシタン弾圧を行っている。

日本は多神教で「寛容」だと言われているが、
実際は明治の翻訳語で、元は中世教会法の「Tolerance」だった。



----memo

1534 パリでザビエルら イエズス会 
   上智 現教皇

   IHS イエスース イエズス会の紋章

1587
97 26聖人 20日本人 ほとんど京都 病院勤務 耳切る
スペ4 メキ1 ポル1 全男   長崎


1865  長崎 大浦天主堂完成 見学者 隠れキリシタン→神父 
       信徒発見

67 弾圧 浦上四番崩れ



1619  元和キリシタン殉教

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フランシスコ会、アウグスチノ会、ドミニコ会も来日

1613 禁教令
28 踏み絵

37-38 島原 殉教 無抵抗で

64 檀家制度


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本居宣長
 『古事記』の「聖典化」
  天皇 一元的な系譜の確立
  漢意(からごころ)の排除

   →神仏分離

日本的古層の再発見と創作
古典の再聖典化(re-canonization)
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小原克博「禅とその文化」(講義「日本宗教」第7回、同志社大学) [映像-講義等]

(2015日)禅がここまでメジャーだったとは認識不足でございました。
金閣時銀閣寺が教科書にも採用され海外からの観光客を集めている程度の理解でしたが、
それが、禅系の臨済宗相国寺派が本部となって集中管理されていると知り、脱帽いたしました。

その他、意外に横のことは知らない世界だったそうですが、
ここ10年?位で変革期へとシフトされたようです。
そういったことも含め、実践知の回でした。



---memo

禅 臨済宗 曹洞宗

ジョブズ

世界的な禅 日本人x

インド→仏教

達魔 9年 手足腐る ダルマ


栄西 延暦寺朝廷迫害 幕府保護 建仁寺

臨済禅 師から公案 なぞなぞ nロジカルシンキング
室町時代 5山文化


道元 比叡山→建仁寺で学ぶ 5年宋 比叡山迫害→宇治
   1243大仏寺→改 永平寺


• 曹洞禅 n公案 只管打坐 ひたすら座禅
『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう、Treasure of Knowledge of
the True Dharma)


義満

鎌倉五山:建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺

京都五山 南禅寺 → 天龍寺 相国寺 建仁寺 東福寺 万寿寺

臨済宗相国寺派 金閣銀閣寺は山外塔頭 たっちゅう
  金閣 三層

 義満 鹿苑院 京都五山を総括


五山文化 
 
茶の湯、生け花、水墨画、能、武道(武士道)
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森本あんり:寛容論の中世的本義と現代的誤解―アメリカ・ピューリタニズムの歴史から [映像-講義等]

(2010日)国際基督教大学教授の森本あんり氏の講演。
「寛容」は明治の翻訳語で、元々は「Tolerance」は中世教会法用語だった。
その変遷をピューリタンの歴史から解説する。
実に勉強になりました。
寛容不寛容は時の力関係や小さな悪の許容といった程度問題。
又、17cピューリタンが意外にも中世の中で生きていた。
面白かったですね。


----memo

ピューリタニズムの研究

不寛容の典型のイメージ
19C 20C に作られた

ピューリタン主流の会衆派が、
バプテスト・クエーカーに不寛容

不寛容に理由

寛容は普遍的価値か?

不寛容の論理を知る
 ある程度の正当性や普遍性がある 必要な時がある。
 不安定な時 内部の変動 外部の脅威

 どんな集団もある程度不寛容

絶対的に寛容な社会は原理的には存在しない
 程度問題となる


寛容という概念の越権使用ではないか? 
歴史的出自
   
 不寛容に対抗する別の論理


宗教的に反対し、政治的に臣民だと示した。
バプテスト(当時アナバプテスト)アナーキストと同列視

・「教会契約」と「市民契約」
「すべての権力は基本的に民衆に存する」
 に人は同意しても、民主主義は聖書に書いてないと考える。

 民衆は一旦選んだら統治者に従う。神にも従う。
 統治者は神に従う

 政教協力関係 
 
時代背景
 
 イギリス 貧しい国 海賊奨励
  多数の出資で共同事業として入植開拓
  そもそも閉鎖的なプライベートな国 
  特許状を与える 排除する権利

・寛容論の誤解

 12-14c 教会法用語 寛容

 現在では道徳的に+という意味
 が、もともとの中世では、比較考慮の上の実利としての寛容
   より少ない悪を選ぶ実践知

 寛容の対象 売春・ユダヤ教・イスラム教
   是認はしないが容認する


 17cはピューリタンも中世に生きていた
   スコラ哲学 倫理学 哲学 
  
  中世カトリック社会よりも不寛容
   ピューリタンはニューイングランドで自由に出発
    他者へは不寛容となる 

比較考慮の上、不寛容が実利があれば、
アルトジウス・ロック・ヴォルテールですら不寛容を選択するだろう。
 寛容の必要がなければ寛容は危険・悪魔への同意ですらある


5.寛容論の転換

 17c後半 「外圧」
 本国のピューリタンはニューイングランドのピューリタンに寛容を求める
  本国での立場 
 
 「内圧」

  不寛容は近代化のひとまずの帰結
  が、やがて世代交代 統合理念から普遍性を求める
 

・寛容の限界

バプテストの即答 代表して「特許状」を受けたのだ。

  流血に至らない最低限の共存関係 の再評価
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