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オデッサ・ファイル [映画]

(1974英西独)フォーサイス原作の代表作らしい。

舞台は1960年頃の西ドイツ。
フリーの記者が、自殺した老ユダヤ人の残した記録を読むこととなる。
そこには、戦中の収容所での生々しい記録であり、
妻を殺されたことから、老人は所長ロシュマンを追っていたことが分かった。
主人公は追うこととした。

分かったのは、ナチス親衛隊SSは、戦後「オデッサ」という秘密組織で活動しており、その組織の支援でロシュマンも名前を変え、ノウノウと生きていることが分かった。

諸々の情報を教えてくれたのは、ナチス戦犯の追及で知られている実在のサイモン・ヴィーゼンタール。
動いていくうちに、「オデッサ」に潜入することとなった。
最後には、そのメンバーの顔写真も含めた詳細な情報を記した「オデッサ・ファイル」を手にする。
1964年2月末に西ドイツ司法省に届く。

実際に敗戦間際に持ち逃げした大金を元に組織が維持されているのでしょう。
政財界や司法や警察など各界に名前を変えてネットワークが形成された。
そして、その存在を追及する記者の命は危険な領域に入ることとなった。
その生々しい戦後の現実をこの作品は描いている。

脚本も俳優も渋い。潜入するシーンは現実には難しいでしょう。笑ってしまった。
あるサイトで上位にランキングされてましたが、納得でした。


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ブリッジ・オブ・スパイ [映画]

(2015米)スティーヴン・スピルバーグ監督、主演トム・ハンクス。名作候補。

タイトルはグリーニッケ橋という東西ドイツの国境に架かる橋で何度もスパイ交換に使われたらしい。

時代は冷戦期1960年前後。

FBIに捕まえられたソ連のスパイを主人公ドノヴァンが仕方なく弁護することとなった。
141分の作品の前半は、彼の法廷ドラマ。

後半は、捕虜交換となる。
1960年5月1日に「U-2撃墜事件」が起こる。
ソ連領空に侵入し撮影していた偵察機が地対空ミサイルS-75に撃墜される。
パイロットは助かったが、スパイだと白状しシベリア10年の刑となる。

そのパイロットとソ連スパイの交換を主人公が交渉することとなった。

さすがスピルバーグ作品。映像技術が違う。音響も違う。
ただ雨の中を歩くシーン1つに60年代の時代を感じさせている。
全く関係のないと思われるシーンも後に回収される伏線で無駄が無い。

捕虜交換では、さらに東ドイツで捕まった大学院生も合わせて取引しようとする。
CIAは確実なパイロットだけの1対1の交換でいいとしているが、
主人公は2人共取り戻そうと独断で動く。
民間人でありながら、単身、東ドイツ内で司法長官やソ連大使館でKGBと交渉する主人公が実話であることに敬意を抱かざるを得ない。

この作品は、優れた脚本もさることながら、俳優・監督の合衆国とドノヴァンに誇りを持って撮影し公開した作品だということが伝わってくる。
スパイ映画を3本選べと言われたら、即答する1本。

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S -最後の警官- 奪還 [映画]

(2015日)使用済核燃料プルトニウムを運ぶ輸送船が奪われた。
テロリストは東京湾に向かうよう指示。爆発すれば、関東一帯に被害が及ぶ。
要求は、仲間の釈放、現金30億、総理大臣以下閣僚全員が来ること。

同時に、バスジャックも起こった。

で、海保の特殊部隊SSTだけでは無理なので、
警視庁特殊警察SAT、及び新設された犯人確保を目的とするNPSと合同で対処する。

ツッコミどころがあっても気にしてはならない。
もうすぐ起爆するというのに、テロリストのボス(オダギリ)と主人公が素手で男のケンカをする。
漫画だが、原作が漫画なのでウケればいいのでしょう。

何人か死ぬが、これまでのドラマで重要な役割を果たしてきた人間なので、
この作品を鑑賞するだけでは、意味が分からずシラケルでしょう。

「その役は別の人でもいいだろ」と言いたくなるほど有名なキャストを揃えていることと、
湿った演出がこの作品の特徴なのでしょう。

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日露首脳会談 北方領土献上にて [VBC-細]

安倍が5月6日に訪露するようだ。

この情況で領土問題を無理にケリをつけようとすれば、
最大限でも「帰属の確認」で平和条約の締結。
が、もとよりロシアに返す気はサラサラ無いままに、
様々な約束はさせられて、安倍は「成果」として帰ってくる。


私は、昨年の9月28日に下記の記事を書いた。

>安倍政権下で北方領土25島全島の返還無しの平和条約なぞ結ぶならば、
>諸神社も売ったことになるし、安倍をVBC適用除外一族(売国土一家)としましょう。
アベの見方、真相と心理
http://1rin.blog.so-net.ne.jp/2015-09-28


ある学者?が、「北方領土25島返せ!と正確に言いましょう。」
言ってたのを真に受けたが間違いでした。

Google MAP 北方領土
↑で確認すると、少なくとも27。


それでも4島よりも圧倒的に多く誤差の範囲で問題とならないが、
南樺太及び千島列島全島であることは、当ブログの一貫した主張である。


よって、南樺太及び千島列島全島の返還抜きの平和条約を結ぶならば、
VBC適用除外一族とすることとなります。

しかし、神道政治連盟会長でもありながら、
自国の領土を時の総理大臣の一存で好き勝手に切り売りしていいと考えているなら甚だしい背信行為でしょう。

2600年を超える日本の歴史を踏まえ、
翌月5月末までに、神社本庁の代表及び陛下の連名による「解除検討願」が私に届いたならば、解除を検討します。
(尚、「連名」「検討」とすることで、責任が問われないこととなります)


むろん、妄想炸裂なら、何ら気にする必要はありませんね。

バイの会談が得意らしいが、この売(バイ)総理は、
これまで、総連を献上し、プルトニウム管理権を献上し、で、何か大きな見返りを得たのですかね? 
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エージェント・マロリー [映画]

(2012米)ソダーバーグ監督のスパイ映画。

サイコサスペンスの『サイド・エフェクト』や企業公害を扱った『エリン・ブロコビッチ』で、この監督のカメラワークというものが何となく分かり始めた。
が、この作品では裏目にでてしまったのかもしれません。

主人公を女子総合格闘技の選手から大抜擢。ムエタイがベースらしい。
チャイニング・テイタムなど大俳優を叩きのめす映画だった。
格闘シーンが見モノではあるが、ホンモノの格闘家はリアリティーがあるものの、
映像作品としての娯楽性とはトレードオフとなる。

アクションを得意とする監督のホンモノの俳優が出演する作品には、
「餅は餅屋」でしょう。

ストーリーは、所属していた組織から命を狙われ、真相に迫るシンプルな脚本。


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007 ダイヤモンドは永遠に [映画]

(1971英米)第7作。前作の最後、ボンドの結婚式当日に妻が殺された。
当然、この作品は復讐劇となるはずだが、ボンドはヘラヘラ笑っていた。

南アからダイヤモンドを密輸する組織の調査を命じられたボンド。
妻を殺したブロフェルドと顔を合わせてるが憎しみの表情一つない。

ボンド役がショーン・コネリーに戻り、監督も変わったことで、
前作との連続性・整合性に執着していないのでしょう。

単発作品として見れば、『ゴールド・フィンガー』のガイ・ハミルトン監督らしく、ジョークに優れ、笑いを優先している。
悪役ブロフェルドが女装して逃げるシーンなど、あり得ない。

展開が急だが、細かいことは気にしてはいけない作品。
主題歌のシャーリー・バッシーは最高です。


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クリード チャンプを継ぐ男 [映画]

(2015米)『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品。
ロッキーがアポロの息子アドニスからトレーナーを頼まれる。

シリーズの鑑賞が前提となっている。
細かな編集の一つ一つが丁寧になされている。

アイルランド、イタリア、アフリカなどの貧困層からの「アメリカンドリーム」が描かれているのではない。
今回のアポロの息子は「親の七光」の苦悩だった。

その意味では、渇いた底からのハングリー精神の描写は無い。
が、自分の存在を懸け、父の影を超えようとするラストシーンに感動する。
「シニアコンテンツ」ではなく、『ガンダム』シリーズのように、
独自の生態系へと進化するのやもしれません。

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恐竜の衰退期が判明

恐竜絶滅に新説 小惑星衝突の5千万年前からすでに「衰退」
http://www.sankei.com/life/news/160420/lif1604200020-n1.html


 マナブ・サカモト博士が、新説を発表したそうだ。
当然、初耳で「へぇ~」と驚く。

よく↓のような前後関係が分かるものだと感心する。
1億1600万年前の地層から、急に化石が見つかる量が減ってきたということなのだろうか。


------------------



1億1600万年前  既に、衰退傾向にあった。


  (5000万年)


6600万年前  メキシコ湾に小惑星が衝突


    粉塵が太陽光を遮り、気温が下がる。その結果、絶滅。

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公安警察捜査官 [映画]

(2006日)原作・北芝健。元刑事で公安警察の経験もあるそうだ。

主人公は竹内力。仁侠映画は見ないが、彼のイメージとは真反対だったので鑑賞する。
私は面白かった。82分とシンプルでいい。

爆弾テロがあり、真相に迫ろうとする。
が、日本の公安では背後組織や爆発物から情報を分析する力が不足するとの理由で、
CIAの現地スタッフが乗り込んでくる。

アフリカの小国が関わるが、外交官は「治外法権」を盾にしようとする。
それに、どう突破するか。

俳優陣が、竹内力の他に、峰岸徹、尾身としのり、遠藤憲一、セイン・カミュ。
個性派キャラで、本来の重い脚本をコミカルに演出され楽しませている。

原作者も公安のエライさんで登場し、かなりフザけた態度を取るが、
彼は現実にその場所にいたこともあったので、
あながち、嘘八百の脚色とも思えない。

万人ウケはしないだろうが、マニアックな評価を得ている作品なのでしょう。

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女王陛下の007 [映画]

(1969英米)第6作。ジョージ・レーゼンビーがボンドを演じる唯一の作品。

雪景色の中のスキーアクションは、見事だった。
急降下するボンドを追う連中が後ろから、機関銃を撃ちまくる。

今回の脚本では、ショーン・コネリーでは無理だったでしょう。
テレヤス・ヤング監督で作られたイメージでは違和感がありますね。
元々のイアン・フレミングの小説のボンドは、
レーゼンビーが正統派で、ショーン・コネリーが邪道なのやもしれません。

秘密兵器が、コピー機(持ち運び可)。
他人の資料をコピーする必要があったとして、写真でいいとは思うが。

俳優ではなくモデルだったが、007の主役となる。
もう1本、続編に出てほしかったですね。


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